Route53でサブドメインを階層的に管理する方法とDNS移譲設定

管理権限を持つAWSアカウントから、以下サブドメインの管理を別環境のAWSアカウントに移譲する設定となる。なかなか複雑だが、流れとしては以下になる。

  • app.example.com → 本番環境のAWSアカウント
  • stg.app.example.com → Stg環境のAWSアカウント
  • Stg環境でHosted Zone作成
    • Stg環境のAWSアカウントで stg.app.example.com のHosted Zoneを作成し、NameServer 4台を取得
  • 本番環境でHosted Zone作成
    • 本番環境のAWSアカウントで app.example.com のHosted Zoneを作成し、NameServer 4台を取得
  • 本番環境にStgのNSレコードを追加
    • 本番環境の app.example.com ゾーンに、Stg環境のNameServer 4台をNSレコードとして追加
  • 親ドメインにNSレコードを追加
    • example.com を管理するAWSアカウントのRoute53で、example.com ゾーンに本番環境のNameServer 4台をNSレコードとして追加する。
  • 動作確認

Was this helpful?

0 / 0

コメントを残す