- mcp-grafanaをダウンロードする
https://github.com/grafana/mcp-grafana/releases
mcp-grafana_Darwin_arm64.tar.gz(Mac Armなら)
- Create Grafana API key
Users and access > Service accounts
適当にtoken作って以下のAPI keyにコピペする。
- claude_desktop_config.json
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❯❯ cat ~/Library/Application\ Support/Claude/claude_desktop_config.json { "mcpServers": { "grafana": { "command": "/Users/hoge/Desktop/mcp-grafana_Darwin_arm64/mcp-grafana", "args": [], "env": { "GRAFANA_URL": "https://hoge.com", "GRAFANA_API_KEY": "xxxxxxxxxx" } } } } |
- バイナリファイルを実行可能とダウンロード制限解除
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$ chmod +x mcp-grafana $ xattr -d com.apple.quarantine mcp-grafana |
- Setting Claude Desktop
設定 > 開発者からGrafana MCPが登録できているのと、検索とツールから「grafana」があればOK。
- 確認
- 注意点
https://dev.classmethod.jp/articles/connect-grafana-cloud-with-mcp-server/
MCPサーバは基本的にGrafanaのHTTP APIを呼び出して動作しています。そのため、取得できる情報はGrafana HTTP APIが返すレスポンスに限定されます。例えば、データソースに対してSQLクエリを実行し、その結果をダッシュボードに表示しているようなケースでは、MCPを使ってその値を直接取得することはできません。
インフラリソースは取得できるが、AthenaのクエリなどのデータはMCPで拾えない。やるならGrafana APIから対象データソースへ直接クエリするAPIを使えばいけそうだが、セキュリティ面ではNGだろう。
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1989年生まれのFindy/SRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWSでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、IaC、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化、分析基盤の運用などを担当している。
個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のインフラコンサルティングを行うほか、TechBullを創業し、未経験者向けにSREのコーチングやコミュニティ運営、LT大会の開催、 会員管理システム「Members」の開発をリードしている。さらに、エンジニア向けYouTubeメディア「TECH WORLD」ではSRE関連の動画に出演し、過去には脆弱性スキャナ「Vuls」のOSS活動にも貢献。