tmuxからherdrに移行した

herdrって何よ

herdrは「AIコーディングエージェント向けのターミナルワークスペースマネージャー」で、Rustで開発されている。ざっくり言うと 「tmuxのAIエージェント特化版」 みたいなツール。Claudeなどのエージェントを複数ペインで並列に走らせて、その状態をまとめて管理できる。tmuxと同様にprefixキー方式でセッション・ウィンドウ・ペインを扱えるため、tmuxマスターの君なら驚くほど秒で馴染めるのが特徴。

Setting

  • install

  •  ~/.config/herdr/config.toml

herdrのデフォルトのprefixは ctrl+b とtmuxと同じ。自分はctrl+tに変えているが、基本のキー体系は完全にtmuxに寄せることにした。ちなみにペインの移動はマウス操作も可能。

  • ワークスペースについて

herdrのワークスペースはtmuxのsessionに相当する。

  • prefix w – 一覧ピッカーを開く/切替(tmuxのchoose-tree相当。矢印+Enterで選択)
    • – 前のワークスペースへ(prefix不要)
    • – 次のワークスペースへ(prefix不要)
  • prefix shift+n – 新規作成
  • prefix shift+w – 名前を変更
  • prefix shift+d – 削除
  • prefix ? – キーバインドのヘルプ

prefix w(一覧から選ぶ)か 矢印 (隣へ移動)を覚えればOK。

  • AIエージェントの状態
    • 🔴 Block – 承認や入力待ちで停止中
    • 🟡 Working- 作業中
    • 🔵 Done – 完了
    • 🟢 Idle – 待機中
    • ⚪ Unknown – エージェント以外

左下のペインでAIの状態を観測することができる。tmuxだとAIのプロンプトが完了したのかわざわざ見に行かないとわからないが、通知が来るのは便利。

  • 画面

まとめ

tmuxの手に馴染んだキー操作感はそのままに、AIエージェントの管理効率が爆発的に上がった。(Neovimとの相性も問題なさそう)複数のClaudeを並列でぶん回しつつ、それぞれの進捗やステータスを見張れるので、10年以上利用していたtmuxには、もう戻れそうにない。そして、VSCodeにも戻れない。

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