- インストール
https://www.vagrantup.com/downloads.html
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先にリポジトリを作成し、git cloneしている前提 cd ~/git/リポジトリ/ #.vagrantはgitignoreしておくこと vagrant box add bento/amazonlinux-2 vagrant init vi Vagrantfile config.vm.box = "bento/amazonlinux-2" #変更 vagrant up #エラーが出たら以下のようにログインしてアップデート vagrant ssh #ログイン sudo yum update -y #パッケージをアップデート exit vagrant reload |
- IPを固定にする
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vim Vagrantfile Vagrant.configure("2") do |config| config.vm.box = "bento/amazonlinux-2" config.vm.network "private_network", ip: "192.168.50.4" #追加 end vagrant reload vagrant ssh |
- ローカルの
~/リポジトリ
配下をvagrant先の/var/www/html
にマウントする
- その他のオプション
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- 現在の状況: vagrant status runningなら使ってなくてもRAMとCPUを消費中 - boxのリストを確認: vagrant box list どんなOSがMacに入っているか確認。 - boxを削除: vagrant box remove centos_64 使わないのは消しちゃおう - ssh接続情報: vagrant ssh-config sshログインするための情報が確認できる - 使わないときは停止 vagrant suspend - 削除 vagrant destroy |
- Plugin
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- install vagrant plugin install 〜 - sahara: サンドボックスモードを有効にするプラグイン。 サンドボックスモード内で実行した操作はロールバック機能で実行前の状態に戻せる。 - vagrant-cachier: yumやapt-getなどパッケージ管理システムのパッケージをローカルにキャッシュすることでプロヴィジョニングの実行を高速化するプラグイン。 - vagrant-global-status: ホスト端末内のすべての仮想端末の情報をまとめて一覧表示してくれるプラグイン。 - vagrant-vbguest: 仮想端末がVirtualboxの場合、仮想端末のVirtualbox-guest-addtionのインストール状況を確認して、必要があれば自動的にインストールしてくれるプラグイン。 - vagrant-vbox-snapshot: 仮想端末のスナップショットを管理するプラグイン。 |
M1 Mac/Apple silicon(ARM)の場合
Vagrantは利用できないのでMultipassを代替とすること。
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1989年生まれのFindy/SRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWSでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、IaC、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化、分析基盤の運用などを担当している。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のSREインフラコンサルティングやMENTA/TechBullで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティマネージャーとして立ち上げと運営をしている。また、過去「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。