https://pkgs.alpinelinux.org/package/edge/community/s390x/gnu-libiconv
http://ftp.gnu.org/pub/gnu/libiconv/
- Dockerfile
|
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 |
RUN apk update && \ apk upgrade && \ apk add --update --no-cache \ ~省略~ + gnu-libiconv - RUN cd /usr/local && \ - curl -SL http://ftp.gnu.org/pub/gnu/libiconv/libiconv-1.15.tar.gz | tar -xz -C . && \ - mv ./libiconv-1.15 ./libiconv && \ - ./libiconv/configure --prefix=/usr/bin && \ - make && make install ENV LD_PRELOAD /usr/bin/lib/preloadable_libiconv.so |
PHPでは文字コード変換にlibiconvが使用されており、インストールしないと文字化けしてしまう。Alpineの場合、make installしていたが、バージョン固定だとメンテし続ける必要がある。公式であるgnu-libiconvパッケージを利用すれば、ビルド時間とエラーリスクを削減できる。
Was this helpful?
0 / 0
1989年生まれのFindy/SRE サブマネージャー。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWSでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、IaC、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化、分析基盤の運用、チームマネジメントを担当している。
個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のインフラコンサルティングを行うほか、TechBullを創業し、未経験者向けにSREのコーチングやコミュニティ運営、LT大会の開催、 会員管理システム「Members」の開発をリードしている。さらに、エンジニア向けYouTubeメディア「TECH WORLD」ではSRE関連の動画に出演し、過去には脆弱性スキャナ「Vuls」のOSS活動にも貢献。ガジェット系エンジニアYouTuberとしても発信。