コード上でバージョンを変更して terraform apply
してしまうと再作成されるので以下の手順で行うこと!
- DB dump
1 | $ mysqldump -u root -p -h xxxxxxxxxxxxxx.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com --skip-lock-tables --single-transaction -v hoge | gzip > dump.$(date "+%Y%m%d").gz |
- AWS マネジメントコンソールから対象のクラスターをupgradeをする
https://ap-northeast-1.console.aws.amazon.com/rds/home?region=ap-northeast-1#databases:
対象のクラスター > 変更 > DB エンジンバージョンを選択し続行 > 今すぐ適用を選択して反映する
- DBにログイン出来るか確認する
1 | $ mysql -u root -p -h xxxxxxxxxxxxxx.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com |
- terraformでバージョンを変更する
1 | engine_version = "5.7.mysql_aurora.2.08.2" |
- 以下のようにterraformの差分が出ないことを確認する
1 2 3 | $ terraform plan $ terraform refresh $ terraform apply |
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1989年生まれのSRE。ホスティングから大規模なアドテクなどのインフラエンジニアとして携わる。現在はサービスの信頼性向上、DevOps、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、モニタリング、オブザーバビリティ、緊急対応、AWS/Azureでのインフラ構築、Docker開発環境の提供、Kubernetes保守、インフラコード化、新技術の検証、リファクタリング、セキュリティ強化などを担当している。個人開発では「夫婦、パートナー向け家事管理サービス/famii」をCakePHPで開発中。個人事業主では数社サーバー保守とベンチャー企業のインフラコンサルティングやMENTAで未経験者にインフラのコーチング/コミュニティの運用を実施している。また、「脆弱性スキャナVuls」のOSS活動もしており、自称エバンジェリスト/技術広報/テクニカルサポート/コントリビュータでもある。